ポジティブだった私
40年生きてきて、最近色々思うことがある
学生の頃の私はポジティブだった
どうポジティブだったかと言うと
自分が好きだった
人から見たらなんてことのない自分が作り上げる世界に自信を持っていたし、恋愛こそ奥手だったが得意の妄想で幸せな日々を過ごしていた(^^;)
社会人になり仕事の厳しさと直面
そんな苦悩を乗り越え徐々に本来の自分を取り戻す
さてさていつからネガになったのか。。
そう考えている内にひとつの結論に達した
SNSへの依存。。。
依存というほど酷くはなかったかもしれないが、10年ほど前からか、色んなサイトに登録し発言することの嬉しさみたいなものを知った
自分の発言に、いいネを押してくれる人がいる
自分の発言に、コメントをくれる人がいる
現実の世界で満たされていたはずの私は
スマホという画面の中の世界にこそ
自分の存在価値があると思い込んでいた
現実もそれなりに充実はしていたのに
SNSの私への悪影響(笑)は
人を羨ましいと思うようになる
自分もその羨ましい対象になりたいと思う
そして何よりも友達の私生活
考え方に触れることで
距離こそ身近だが
SNSによって見なくても良かったものまで見えたりする
また共通の友達とのやり取りも
この子にはコメントしていて私にはない
なーんて
なんだか雑音となっていた
SNSを知らなかった頃は自分の選ぶものに愛着や自信があった。それがいつの間にか羨ましいと思う素敵な人達の投稿に憧れ、同じものを購入する。もちろんそれらはそれなりに使い勝手は良い。ただ自分で選ぶ、という個性が失われたように思えた
こうしてブログを書いているのも
自分の存在価値を感じたいからからなのか?😅
多少なりとも人を意識して書いている
ブログが敬語の時点でおかしいw
自分の個性と、リアルな世界の充実を図るべくSNSから離れてみるか?
なんて思いながらもブログやインスタをちょこちょこ更新(^^;)Twitterに関しては寝る前に毎日ブツブツと呟いている
SNSに振り回されないこと
これが大事
まぁやり始めた当初からすれば今は穏やかだけど
自分を失ってはモトモコモナイ
大切なこと、大切な人こそがリアルなのである
その画面の中の世界は
もちろん人との繋がりではあるが
自分を失ってまで執着する世界ではない
うまく活用したいものである☆